TAMAGARO.NET山梨県と長野県のスイカズラ属 ▶オニヒョウタンボク

種 オニヒョウタンボク

学名: Lonicera vidalii
分布:「岩手県・群馬県・長野県・岡山県・広島県・島根県讃岐島」(日本の野生植物)。
果期:「7〜8月」(日本の野生植物)。
写真はすべて9月20日軽井沢町植物園で撮影。

特徴

「葉柄が長い」(樹木の葉)。 果柄は水平より少し下に伸びる。 「枝に微細な腺点がある」(樹に咲く花)。 「幼木や徒長枝ではスイカズラに似た分裂葉が出る」(樹木の葉)。

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詳細画像

image ネームプレート

image 葉の色と大きさ

image 葉表。

image 葉表拡大

image 葉表超拡大

image 葉裏

image 葉裏拡大。細脈はやや荒く(0.5mmほど)、コントラストが強く目立つ。

image 葉裏超拡大。開出する剛毛が多い。

image 葉縁拡大

image 葉縁超拡大。

image 葉脈(透過光)

image 頂芽

image 側芽

image 果柄。水平より少し下向きに出る。


関連生物

image コナジラミ幼虫。 ウグイスカグラでよく見る種と同じと思う。 葉裏に多い。 (2019.9.27 軽井沢町植物園)