変種ニッコウヒョウタンボク

Lonicera mochidzukiana var. mochidzukiana

分布:「関東地方・中部地方・近畿地方北部の標高700〜1900mの山地に点在する」(日本の野生植物)。
果期:「7〜8月」(日本の野生植物)。
写真はすべて9月20日軽井沢町植物園で撮影。

特徴

葉は波打つ。果柄が太く上に出る。「枝は稜があり四角い。葉はほぼ無毛。」(樹木の葉)。頂芽、側芽とも大きく先が尖る。側脈をつなぐ細脈が直線的で目立つ。

ネームプレート

葉の色と大きさ

葉表。

葉表拡大

葉表超拡大。毛はない。

葉裏

葉裏拡大。細脈は細かい(0.5mmほど)。隣り合う側脈をつなぐ細脈が直線的で目立つ。

葉裏超拡大。毛はない。黒いゴミみたいなのは腺点か腺毛の残骸だろうか？

葉縁拡大。毛はない。

葉縁超拡大。

葉脈(透過光)。

頂芽。大きい。

側芽

果柄。上に出る。