TAMAGARO.NET長野県のスイカズラ属 ▶ウグイスカグラ

変種ウグイスカグラ

学名: Lonicera gracilipes var. glabra
分布:「本州・四国の山地」(日本の野生植物)。
果期:「6〜7月」(日本の野生植物のヤマウグイスカグラの解説から)。
特に記載なき写真は9月20日軽井沢町植物園で撮影。

特徴

葉は幅広めで、毛がないためツルツルしている。 果柄は細長く、実はぶら下がってつく。 一つの果柄には一つの実しかつかない(ヒョウタンボク類は2つつく)。

詳細画像

葉の色と大きさ

葉表。

葉表拡大

葉表超拡大。主脈上には開出毛があるようだ。

葉裏

葉裏拡大。細脈は荒く、間隔は0.9mm程度。

葉裏超拡大1

葉裏超拡大2

葉縁拡大

葉縁超拡大

葉脈(透過光)

頂芽

側芽

果柄
(2019.9.27 軽井沢町植物園)