TAMAGARO.NET長野県のスイカズラ属 ▶比較検討

比較検討

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a キンギンボク ハナヒョウタンボク イボタヒョウタンボク
b クロミノウグイスカグラ ミヤマウグイスカグラ ウグイスカグラ
c コウグイスカグラ 暫定ハヤザキヒョウタンボク オニヒョウタンボク
d ニッコウヒョウタンボク アラゲヒョウタンボク

葉表




キンギンボク(a1)は細脈が凹んでいてシワシワが目立つ。 ハナヒョウタンボクがは側脈が表に突出する。 ミヤマウグイスカグラ(b2)は8月頃には葉が茶色く汚れる(病気?)。 オニヒョウタンボク(c3)の葉柄はとても長い。 ニッコウヒョウタンボク(d1)の葉は波打つ感じ。

葉裏




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ミヤマウグイスカグラ(b2)とウグイスカグラ(b3)は細脈が荒い。 オニヒョウタンボク(c3)の細脈はやや荒く、腺毛の残骸(?)(赤茶色の点0が目立つ。 ニッコウヒョウタンボク(d1)は側脈を結ぶ細脈が直線的で目立つ。

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クロミノウグイスカグラ(b2)とニッコウヒョウタンボク(d1)は葉縁が無毛。 コウグイスカグラ(c1)は伏毛。 ...

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頂芽




クロミノウグイスカグラ(c1)はうろこ状でない。 イボタヒョウタンボク... ニッコウヒョウタンボク(d1)の頂芽は大きく、果柄が目立つ。

側芽




イボタヒョウタンボク(a3)の側芽は細長く先は尖る。 クロミノウグイスカグラ(b1)の側芽は鱗が無く硬そう。徒長枝では腋上芽が出ることがある。 オニヒョウタンボク(c3)の枝や葉柄には腺毛の残骸(?) が多い。 ニッコウヒョウタンボク(d1)の側芽はやや細長く先は尖る。枝は稜があり四角い。

果柄




ハナヒョウタンボクの果柄はとても短い。

オニヒョウタンボク(c3)の果柄は水平方向より少し斜め下に伸びる。 ニッコウヒョウタンボク(d1)の果柄は太い。 その他は下にぶら下がる。